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赤ちゃんを病原菌から守れるのは両親だけです。とくに赤ちゃんが使っている調理器具の消毒が大切です。煮沸、レンジ、薬液など、それぞれの方法についてポイントや注意点を説明します。

ミルク作りでは水が大事!

もくじ

赤ちゃんを病原菌から守れ!調理器具の消毒方法までご紹介!

病原菌から大切な赤ちゃんを守るためには、赤ちゃんに使っている調理器具をきちんと消毒しなければなりません。ここでは、その方法についてくわしくみていきます。

哺乳びんを鍋で煮沸する方法

沸騰している鍋

赤ちゃんは私たち大人と違って免疫力が本格的についていません。生まれてすぐはお母さんの免疫力によって防衛機能が保護されていますが、その効果も生後6ヶ月ぐらいになると薄れてしまい、自分の免疫機能を使わなければならなくなります。特に母乳からミルクに切り替えることで免疫にも大きな変化が現れます。

したがって、この時期は特に、病原菌などから守ってあげるためにも哺乳びんやミルクを量るのに使うスプーンなどの消毒をきちんとしてあげたいものです。インフルエンザなどの重篤な病原菌が体内に入る心配がない環境でもちょっとした雑菌が赤ちゃんに消化不良をおこしてしまい、せっかくミルクを飲んでも栄養分がよく摂取できなくなることもあり得ます。

ミルクを作るための調理器具を除菌するための製品はいろいろと市販されていますが、最もオーソドックスな消毒方法は、やはり「煮沸すること」です。まず哺乳びんを解体したら、いつもの手順でそれぞれのパーツをしっかりと洗い、流水で泡をよく洗い流します。

次に哺乳びん全体がすっぽり入るくらいの大きさ・深さのお鍋にお湯を沸かし、沸騰したところで哺乳びんの本体部分を中に沈めます。この状態で7~8分放置したら乳首とキャップの部分も入れてさらに7~8分弱火で煮沸します。煮沸が終わったら清潔なふきんの上に置いて自然乾燥させます。哺乳びんを熱湯の中から取り出すための菜箸か専用トングを用意しておくといいでしょう。

電子レンジを使った方法

電子レンジ

大きなお鍋にお湯を沸かすのが大変だというときは、電子レンジを使って簡単に煮沸ができますので試してみる価値があります。

まず、清潔なスポンジを使って哺乳びんの各パーツをよく洗ったら本体に水少量を入れて乳首の部分、キャップをセットします。この状態で約5分間電子レンジにかけます。レンジにかける時間は哺乳びんによって若干異なりますので、メーカーの説明書をよく見て確認しておくことが大切です。

全体がお湯に浸かっているわけではないのですが、電子レンジにかけている間中蒸気が容器全体に行き渡りますので、病原菌はこれで死滅させることができます。

レンジが停止した直後はかなり哺乳びんが熱くなっていますから、少し時間を置いてから取り出してキャップと乳首をはずし、自然乾燥させます。

同じ電子レンジで煮沸する場合でも、哺乳びんを単体で入れずにケースに入れて消毒する方法もあります。哺乳びんが3本ぐらい入るケースが一般的で、煮沸した後はそのまま保管ケースとしても使用できますので便利です。

赤ちゃんは夜中でもミルクを欲しがります。夜中になってから「あっしまった、哺乳びんを煮沸していなかった!」とあせらないためにも、清潔な哺乳びんを数本保存しておけるこのようなケースは重宝するでしょう。

専用の薬液を使う方法もある

除菌液

煮沸だけでは何となく物足りないというお母さんにおすすめなのが、専用の薬液を使って病原菌を除去する方法です。赤ちゃん用の粉ミルクというのは想像以上に脂肪分が多い食品です。100ml当たりの脂質は4.4g~6g程度ですが、私たち大人が飲んでいる液状のミルクでは、脂質が4g程度ですから、哺乳びんにはかなりの脂肪分が付着していることになります。

赤ちゃんに優しい専用洗剤で洗って煮沸したとしても脂肪分はけっこうしつこいものなので、薬液を使って哺乳びんにこびりついた脂質に雑菌がたかるのを防ぐことも大切です。

専用薬液は一度水に規定の量を溶かしておけば1日中使えますので哺乳びんを漬け込んだ後、おもちゃなどを消毒するのにも便利です。

赤ちゃんグッズに薬液を使用するのに抵抗感があるお母さんもいるかもしれませんが、天然素材からできている薬液などもありますので心配はいりません。

病原菌から赤ちゃんを守るために、煮沸や電子レンジ、市販の薬液を活用するべきだといえるでしょう。それぞれお母さんによってやりやすい方法があるはずですから、ぜひひととおり試してみてください。

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